地球外少年少女 前編
地球外からの使者
ガガガ文庫 ガか8-13
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-09-453053-7
(4-09-453053-3) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 336P 15cm |
シリーズ名 | 地球外少年少女 |
商品内容
要旨 |
日本製宇宙ステーション「あんしん」。地球への移住のため、ステーションでリハビリを行っていた月生まれの少年・登矢と、その幼馴染・心葉は、初めての宇宙旅行に地球からやってきた子供、大洋、美衣奈、博士とともに、ステーションと彗星の衝突事故に巻き込まれてしまう。大人たちとはぐれ、ネットが切断された閉鎖空間。そのなかで子供たちはときに反発し、ときに助け合いながら、減圧、EVE(宇宙遊泳)、マイクロマシンの暴走と様々な困難に立ち向かう。『電脳コイル』から15年―。磯光雄監督の新作アニメーションを完全ノベライズ。 |
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出版社・メーカーコメント
『電脳コイル』磯光雄監督の新作を小説化 『電脳コイル」』から15年。当時誰もが想像しえなかった「ARがある暮らし」を予見した、監督・磯光雄。彼が次に見通すビジョンはーー「AIがある宇宙での暮らし」だった。舞台は、インターネットも、コンビニもある「2045年の宇宙」。日本の商業ステーション「あんしん」で、少年少女たちは大きな災害に見舞われる。大人とはぐれ、ネットや酸素供給が途絶した「あんしん」から、自力での脱出を目指す子供たち。ときに仲間の、ときにAIの力を借り、生きるための行動を採る彼らは、史上最高知能AIが語った恐るべき予言の「真意」にたどり着く。絶体絶命の状況下で、子どもたちは何に触れ、何に悩み、何を選択するのかーー。『電脳コイル』の磯光雄監督、15年ぶりのオリジナルアニメ『地球外少年少女』を、『魔女と猟犬』のカミツキレイニーが、前後編構成で完全ノベライズ!