• 本

たかが従姉妹との恋。

ガガガ文庫 ガな11-1

出版社名 小学館
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-09-453103-9
4-09-453103-3
税込価格 704円
頁数・縦 301P 15cm
シリーズ名 たかが従姉妹との恋。

商品内容

要旨

初めてキスをしたのは幹隆が小学六年生の時、相手は四つ年上の従姉「あやねえ」こと、中堂絢音だった―。高校進学を機に大富豪の祖父が遺した都内のマンションで一人暮らしを始めた幹隆は、同い年の従姉妹・真辺伊緒と眞耶と再会する。彼女たちもマンションの一室を相続したことで、故郷の三重から越してきたのだ。互いの部屋を行き来してのお泊り会など、不本意ながらも従妹との賑やかな日常が始まる。そんなある日、欧隆はあやねえと再会する。彼女もまた同じマンションの住人だった…。初恋の相手は従姉―甘くて苦い恋物語。

出版社・メーカーコメント

初キスの相手は四つ年上の従姉だった。   初めてキスをしたのは幹隆が小学六年生の時、相手は四つ年上の従姉「あやねえ」こと、中堂絢音。「みっくんはさ、私のこと。いつかは絶対に、忘れないと駄目だよ」だが、幹隆はいつまで経っても、あやねえのことを忘れられずにいた……。 幹隆の祖父・中堂源一郎が死んだ。大富豪であると同時に恐ろしい女たらしだった彼にはたくさんの孫がおり、彼の遺言状により孫たちには都心にあるマンションの一室が与えられた。都内の高校へ進学し、そのマンションで一人暮らしを始めた幹隆は、懐かしい人物と再会する。同い年の従妹・真辺伊緒と、その双子の妹の真辺眞耶。彼女たちもマンションの一室を相続したことで、故郷の三重から東京へ越してきたのだ。互いの部屋を行き来してのお泊り会など、幹隆にとっては不本意ながらも彼女たちとの賑やかな日常が始まる。 そんなある日、幹隆はマンション内であやねえと再会する。彼女もまた同じマンションの住人だったのだ。大学二年生になった彼女は、幹隆の鮮烈な記憶の中のまま美しく成長していて……。 初恋の相手は四つ年上の従姉だった――甘くて苦い恋物語。