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獄門撫子此処ニ在リ 4

狐の窓から君を見る

ガガガ文庫 ガふ6−4

出版社名 小学館
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-09-453247-0
4-09-453247-1
税込価格 891円
頁数・縦 391P 15cm
シリーズ名 獄門撫子此処ニ在リ

商品内容

要旨

まどろみから目覚め…迷い込んだ異界の街で撫子たちが出会ったのは、「はざま」を探る案内屋ドラセナと、吹雪の如く荒れ狂う獄卒カシャリ。奇妙な二人との縁をきっかけに、撫子とアマナの心はすれ違い始める。新たな友人との交友で自らの世界を広げていく撫子と、少しずつ遠ざかろうとするアマナ。そんな二人の絆を試すように、獄卒と九尾の忘却された因縁が、京都を異形の祭に染め―「あなたと見る景色、わたしは好き」「君と同じ景色を見ていたらと、心から思うよ」うつくしくもおそろしい少女鬼譚、繰り返す縁の第四巻。

出版社・メーカーコメント

異形の祭が、千年の都を狂乱に染める−−。  まどろみから目覚めると、そこは「はざま」だった。現世とも幽世ともつかぬこの場所には、さまざまなものが眠っている。久遠の恩讐に沈む館、庚申の夜を蝕む呪縛、潰えた野望の残滓。そして、忘れてはいけなかった記憶さえ−−。怪しい街に迷い込んだ撫子とアマナは、奇妙な縁に巡り合う。同窓の女学生達、「はざま」を探る案内屋ドラセナ。そして、荒れ狂う吹雪のような獄卒カシャリ。ひょんなことから始まった同年代の友達とのふれあいは、少しずつ撫子の世界を広げていく。一方、戦いの影響から九尾の記憶に苛まれるアマナは、撫子から遠ざかろうとしていた。互いを想う心がすれ違うなか、撫子とアマナの不安定な絆を試す怪異が起こる。「あなたと見る景色、わたしは好き」「君と同じ景色を見ていたらと、心から思うよ」絡み合う因縁は、やがて二人のみならず京都までもを異形の祭りへと堕とす。狂乱に染めあげられた京都を、「化物とヒトとのあわいに揺らぐ少女たちは駆け抜ける−−。うつくしくもおそろしい少女鬼譚、繰り返す縁の第四巻。