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深海生物捕った、育てた、判った! “世界唯一の深海水族館”館長が初めて明かす

小学館101ビジュアル新書 V031 Deep‐sea Creatures

出版社名 小学館
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-09-823031-0
4-09-823031-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

海の95%を占める深海の世界―。そこには、私たちの常識が遠く及ばない生物が棲む。本書では、沼津港深海水族館の館長である石垣幸二氏が、自ら船に乗って捕獲し、自ら飼育しているからこそわかる、深海生物たちの生態や進化の謎に迫る。また、豊富なカラー写真で、その特異な姿形に理由があることもわかりやすく解説。さらに、著者の“海の手配師”(海洋生体供給業者)としての仕事についても詳しく触れ、深海ビジネスを初めて成功させた男の奮闘ぶりを活写する。

目次

第1章 知れば知るほどおもしろい深海生物の魅力(深海の不思議
深海生物の不思議
深海生物の捕獲と飼育)
第2章 「海の手配師」は忙しい(消せない海への思い
人生を決めた一言
深海水族館への道
これからの深海水族館)
第3章 読む深海生物図鑑(アカチョウチンクラゲ
アカムツ
イガグリガニ
オニキンメ
キュウリエソ
クロカムリクラゲ
サギフエ
シギウナギ ほか)

出版社・メーカーコメント

誰にも書けない「深海生物観察記」「南京大虐殺」の虚構に眼をつぶり、日本人を巨悪にしたてあげることで、ホロコースト問題に対する自らの罪悪感から逃れようとする反日ドイツ人記者。そして、世界中の反日感情に火をつけてまわるサヨク運動家たちと根強くはびこる自虐史観……。こんな歪んだ「敵」に、よしりんが一喝! オウム擁護派も「少年H」も叩っ斬り、歴史教科書や情報公開問題にも鋭く迫る。『SAPIO』連載作のほか、特別書き下ろし「欧州より国を想う」収録。

著者紹介

石垣 幸二 (イシガキ コウジ)  
1967年、静岡県下田市生まれ。日本大学国際関係学部卒業後、一般企業で営業マンとして活躍するも、少年時代に親しんだ海への想いを捨てきれず、潜水士として水産会社に転職。2000年に海洋生物の生体供給会社「ブルーコーナー」を設立。“海の手配師”として世界各国の水族館、博物館、大学に海洋生物を納入している。2011年、「沼津港深海水族館」の館長に就任。深海生物の魅力を多くの人に知ってもらうため、メディアにも多数出演し、広報活動に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)