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僕たちはもう働かなくていい

小学館新書 340

出版社名 小学館
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-09-825340-1
4-09-825340-2
税込価格 902円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

ディープラーニングの登場によって、飛躍的な進化を遂げたAI。囲碁や将棋だけでなく、さまざまな分野で「人間超え」を果たし続けるほか、その「手足」となるロボット技術も進展し、「AI×ロボット」の存在感が急速に増している。もはや、人間は彼らとの共存なしでは未来を築けない。テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは?ホリエモンが世界的な研究者たちと対話を重ねて導いた、唯一無二の「結論」。

目次

第1章 AIから目を背けるバカとはつき合うな(AIとの同期で知能が数千億倍になる
AIを制御する意識を捨てないことが必要 ほか)
第2章 AIロボットで「多動力」を発揮する(ソフトバンクがロボット第2弾を発表
「マツコロイド」の研究者が目指す先 ほか)
第3章 パーソナルモビリティは“スマホ化”する(ひとり1台時代が到来するかもしれない
日本企業が存在感を失いかけている ほか)
第4章 「無人化時代」はチャンスに変えられる(iPhoneもAIでさらに進化
「無人コンビニ」が日本にも登場 ほか)
第5章 リデザインされる世界をどう生きるか(ゴールドマン・サックスにもAI化の波
アマゾン倉庫内の写真が出回らない理由 ほか)

おすすめコメント

著者が、AI研究の東大大学院・松尾豊氏、マツコロイド開発の阪大・石黒浩氏など、錚々たる顔ぶれに取材して作る未来予測リポート

出版社・メーカーコメント

AI格差時代を勝ち抜きたいなら、働くな!【発売たちまち大増刷!!】【「もう働かなくていい」運動拡大中! !】AIやロボットに仕事を奪われる……ある意味では、事実だろう。だが、奪われるという発想を持つ必要はない。私たちの方から、AIやロボットの側に、面倒な仕事を受け渡すのだ。今後はAIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まる。使いこなす側が受けられる恩恵と、使いこなせない側の不利益は、これまでの格差とは比べものにならないほど、大きくなるだろう。とてつもない「AI格差」の時代が、始まりつつあるのだ。「はじめに」よりディープラーニングの登場によって、飛躍的な進化を遂げたAI。囲碁や将棋などの知能ゲームで人間を圧倒するほか、画像認識やデータ解析などに活用され、続々と「人間超え」を果たしている。さらに、AIの「手足」となるロボット技術も急速に進化し、映画や小説の世界の空想が、次々とリアル化している。もはや私たちは「AI×ロボット」の力を使って、未来を築かざるを得ない。テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは?ホリエモンが第一線で活躍する世界的な研究者たちと対話を重ね導いた、唯一無二の「結論」。

著者紹介

堀江 貴文 (ホリエ タカフミ)  
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。ライブドア元代表取締役CEO。東京大学在学中の96年に起業。現在は、ロケットエンジン開発やさまざまな事業のプロデュースなど多岐にわたって活動。会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」や有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」も多数の会員を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)