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病気の日本近代史 幕末からコロナ禍まで

小学館新書 374

出版社名 小学館
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-09-825374-6
4-09-825374-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 494P 18cm

商品内容

要旨

日本人は「流行病」「難病」といかに闘ってきたか。脚気=細菌説に固執し続けた森鴎外、コレラやペストを抑えた一方で軍民に蔓延したスペイン風邪、戦死よりも結核やマラリアの戦病死が多かった戦場の現実―。政治・軍事を専門とする歴史家の手になる医学史は難病制圧の背後にあった数々のドラマを描きだす。同名の単行本に、新型コロナに関する新章などを大幅加筆して新書化。新たな感染症が猛威を振るう今こそ知るべき“闘病と克服の日本史”。

目次

第1章 黎明期の外科手術
第2章 脚気論争と森鴎外
第3章 伝染病との戦い
第4章 結核との長期戦
第5章 戦病の大量死とマラリア
第6章 狂聖たちの列伝
第7章 肺がんとタバコ
第8章 新型コロナ禍の春秋

出版社・メーカーコメント

新型コロナだけじゃない−−日本人はいかに難病と闘ってきたのか? 「南京事件論争」などで知られる歴史学の泰斗がスペイン風邪や結核などの感染症や日本兵を悩ませた戦病を克復してきた苦難の近現代史を検証する。

著者紹介

秦 郁彦 (ハタ イクヒコ)  
1932(昭和7)年山口県生まれ。歴史学者(日本近現代史・軍事史)。1956(昭和31)年東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。法学博士。1993(平成5)年に第41回菊池寛賞、2014(平成26)年に第68回毎日出版文化賞、第30回正論大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)