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いま私たちが考えるべきこと

新潮文庫 は−15−5

出版社名 新潮社
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-10-105415-5
4-10-105415-0
税込価格 482円
頁数・縦 262P 16cm

商品内容

要旨

“私”は、私を取り巻く社会、学校、家族といった“私たち”の成員なのに、なぜそこに一体感を持ってないのか―。自主性って何だろう。民主主義は達成されているか。国家という概念にピンとこない。個性は伸ばすべきものなのか。そんな疑問の根底には、常に“私”と“私たち”を巡るややこしい問題があった。緻密で複雑な思考の迷路に導かれ、やがてあなたが辿る着くその「答」とは。

目次

「他人」という基準、「自分」という基準
孤独から生まれる恋愛
私が「社会」を考えても、「社会」は私を考えてくれない
うっかりすると間違えそうな考え方
近代と、前近代と
「私たち」というのりしろ
へんな土壌からはへんな木しか生えない
「国家」がピンとこなくなった時代
「私たち」を考える
「他人」はどこら辺に、どのようにしているのか?
「個性」とは哀しいものである
「答がない」という新しさ

著者紹介

橋本 治 (ハシモト オサム)  
1948(昭和23)年、東京生れ。東京大学文学部国文科卒。イラストレーターを経て、’77年、小説『桃尻娘』を発表。以後、小説・評論・戯曲・エッセイ・古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。2002(平成14)年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』により小林秀雄賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)