• 本

東京都同情塔

新潮文庫 く−57−1

出版社名 新潮社
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-10-106781-0
4-10-106781-3
税込価格 605円
頁数・縦 214P 16cm

商品内容

要旨

それは都市を導き、未来を方向付ける塔になる―。建築家・牧名沙羅は、〈同情されるべき人々〉が暮らす新時代の刑務所・シンパシータワートーキョーのコンペに参加する。人は、どこまで寛容で在らねばならないのか。空虚な言葉と正義が支配する東京に、沙羅のデザインしたタワーがそびえ立つ。生成AI時代の到来を預言する衝撃の芥川賞受賞作。文庫化に際し、単行本未掲載の短編を収録。

出版社・メーカーコメント

それは都市を導き、未来を方向付ける塔になる−−。建築家・牧名沙羅は、〈同情されるべき人々〉【ホモ・ミゼラビリス】が暮らす新時代の刑務所・シンパシータワートーキョーのコンペに参加する。人は、どこまで寛容で在らねばならないのか。空虚な言葉と正義が支配する東京に、沙羅のデザインしたタワーがそびえ立つ。生成AI時代の到来を預言する衝撃の芥川賞受賞作。文庫化に際し、単行本未収録の短編を収録。

著者紹介

九段 理江 (クダン リエ)  
1990(平成2)年、埼玉県生れ。2021(令和3)年、「悪い音楽」で文學界新人賞を受賞しデビュー。’23年『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞、「しをかくうま」で野間文芸新人賞、翌’24年「東京都同情塔」で芥川龍之介賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)