本当はエロかった昔の日本
新潮文庫 お-98-2
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2018年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-120517-5
(4-10-120517-5) |
税込価格 | 605円 |
頁数・縦 | 313P 16cm |
商品内容
要旨 |
兄と妹の近親姦から国作りが始まる『古事記』、義母を犯して子を産ませた光源氏が、結局、妻を寝取られるという「不倫の恋」満載の『源氏物語』、セックス相手によって人生が変わる「あげまん・さげまん」神話、男色カップル弥次喜多の駆け落ち旅『東海道中膝栗毛』など、古典文学の主要テーマ「下半身」に着目し、性愛あふれ情欲に満ちた日本人の本当の姿を明らかにする、目から鱗の一冊! |
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目次 |
日本の古典文学はエロいという常識―権力のエロ肯定から生まれた文化 |