• 本

巴里の空はあかね雲

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 1987年3月
ISBNコード 978-4-10-133902-3
(4-10-133902-3)
税込価格 482円
頁数・縦 283P 16cm

商品内容

要旨

映画監督イブ・シャンピとの突然の離婚から彼の急死に至るまでの10年間、女優として、母として、女として揺れ動く思いを綴った自伝的エッセイ。破局を告げられた時の凍りつくような感覚、母と娘、さらに日本とフランスの間にある深い断絶を素直に告白し、パリの街角の風景や、南の島で出会った人々の姿などをエスプリを利かせて描いた好著。日本文芸大賞のエッセイ賞を受賞。

目次

凍えた陽だまり
燃えおちる風景
街の顔 女の顔
ああ西洋、人情うすき紙風船
夏の夜のサン・ジェルマン・デ・プレ
演技ものがたり
碧い眼をした女の子
金は天下の回りもの
海亀島に陽が沈む
流れない河〔ほか〕

著者紹介

岸 恵子 (キシ ケイコ)  
横浜市生まれ。女優。1957(昭和32)年、フランス人映画監督で医学博士でもあるイブ・シャンピと結婚のため、渡仏。母の死、娘の結婚、新世紀の始まりを機に、日本に戻り、活動の拠点とする。デビュー作は「我が家は楽し」。他に「君の名は」「雪国」「おとうと」「怪談」「約束」「細雪」などの映画に出演。著書に『砂の界へ』『ベラルーシの林檎』『30年の物語』がある。’96(平成8)年に国連人口基金親善大使を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)