• 本

アントニーとクレオパトラ

改版

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-10-202010-4
4-10-202010-1
税込価格 539円
頁数・縦 238P 16cm
シリーズ名 アントニーとクレオパトラ

商品内容

要旨

シーザー亡き後、ローマ帝国独裁の野望を秘めるアントニーはエジプトの女王クレオパトラと恋におちる。妖女の意のままになったアントニーはオクテイヴィアスとの大海戦に敗れ、クレオパトラ自殺の虚報を信じて自殺する…。多様な事件と頻繁な場面転換を用い、陰謀渦巻くローマ帝国を舞台に、アントニーとクレオパトラの情熱と欲情を描いて四大悲劇と並び称される名作である。

著者紹介

シェイクスピア,ウィリアム (シェイクスピア,ウィリアム)   Shakespeare,William
1564‐1616。ストラトフォード・オン・エイヴォンに生る。20歳頃出郷、初めロンドンで役者、後に座付作者として活躍。本編はじめ約37編の史劇・悲劇・喜劇を創作。詩作にも秀で、エリザベス朝ルネサンス文学の巨星となる。47歳で突如隠退、余生を故郷で送った
福田 恒存 (フクダ ツネアリ)  
1912‐1994。東京生れ。東大英文科卒。評論・翻訳・劇作・演出の各分野で精力的に活躍。芸術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)