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オズの魔法使い

新潮文庫 ホ−20−1

出版社名 新潮社
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-10-218151-5
4-10-218151-2
税込価格 737円
頁数・縦 253P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 実はジュディー・ガーランド主演の映画しか見たことなかったのですが、
    だいぶ違う部分がいっぱいあって、非常に新鮮でした。

    物語の大筋は一緒。
    映画では家出した後に竜巻に巻き込まれるけど、原作はのっけから竜巻だったり、
    ルビーの靴じゃなくて銀の靴だったり、かかし、木こり、ライオンの身の上話があったり、ネズミの女王様が出てきたり、、。
    やはり映画と童話は違うのです。
    「新しい子供向けのおとぎ話」というコンセプトで書かれたそうで、
    それまでのグリムを代表するような昔話みたいに脅迫・教訓めいたこともなく、
    いたずらに悲しさや恐怖を煽るのでもなく、楽しさやびっくりがいっぱい!という仕上がり。
    子供たちが心から楽しめる作品です。

    (2017年8月21日)

商品内容

要旨

大たつまきに家ごと運ばれたドロシーは、見知らぬ土地にたどりつき、脳みそのないかかし、心をなくしたブリキのきこり、臆病なライオンと出会う。故郷カンザスに帰りたいドロシーは、一風変わった仲間たちとどんな願いもかなえてくれるというオズ大王に会うために、エメラルドの都をめざす。西の悪い魔女は、あの手この手でゆくてを阻もうとするが…。世界中で愛され続ける名作。

著者紹介

ボーム,ライマン・フランク (ボーム,ライマンフランク)   Baum,Lyman Frank
1856‐1919。ニューヨーク州生れ。病弱ながらも、父親が石油業界の成功者であったため、とても裕福な、恵まれた環境で育つ。新聞記者、演劇、セールスマン、業界誌編集などのさまざまな職業を経て、40代で童話の創作を始める。1897年に発表した『散文のマザーグース』で注目され、1900年に発表した『オズの魔法使い』がベストセラーとなり大成功を収める。熱烈な読者の願いに応え、『オズ』の続編を20年間にわたり書き続け、全14巻を執筆した
河野 万里子 (コウノ マリコ)  
1959年生れ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)