• 本

生贄の門

新潮文庫 ロ−19−1

出版社名 新潮社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-10-240371-6
4-10-240371-X
税込価格 1,045円
頁数・縦 510P 16cm

商品内容

要旨

巨石を連ねた建造物のそばに横たわる血まみれの若い娘。下腹部で組まれた手には、抉り取られた彼女自身の心臓が置かれていた…。儀式めいた惨殺事件を担当することになった捜査官ラケルの周囲で、次々と不穏な出来事が発生していく。闇からの囁き、少女の亡霊、蝋燭に照らし出される長衣姿の人々、そして、冥界の門―。スペイン本国でベストセラーを記録したサスペンス・ホラー、ついに日本上陸。

出版社・メーカーコメント

巨石を連ねた建造物のそばに横たわる血まみれの若い娘。下腹部で組まれた手には、抉り取られた彼女自身の心臓が置かれていた……。儀式めいた惨殺事件を担当することになった捜査官ラケルの周囲で、次々と不穏な出来事が発生していく。闇からの囁き、少女の亡霊、蝋燭に照らし出される長衣姿の人々、そして、冥界の門−−。スペイン本国でベストセラーを記録したサスペンス・ホラー、ついに日本上陸。

著者紹介

ロウレイロ,マネル (ロウレイロ,マネル)   Loureiro,Manel
1975年、スペイン・ガリシア地方のポンテベドラ生れ。作家、弁護士。ガリシア・テレビの番組司会やシナリオライターとして活躍。空いた時間にブログに書いたゾンビ小説Apocalipsis Z:El principio del finが反響を呼び、2007年の出版後ベストセラーとなる。その後もスリラーを中心に執筆をおこない、いずれもベストセラーに
宮〓 真紀 (ミヤザキ マキ)  
東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。スペイン語圏と英米の文学/ノンフィクション翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)