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ふるさとをあきらめない フクシマ、25人の証言

出版社名 新潮社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-10-329922-6
4-10-329922-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 394P 20cm

商品内容

要旨

被災詩人が聞く、3・11とそれから。

目次

飯舘村に酪農家はいなくなんだぞ、おめえらに俺らの気持ちわがっか。―長谷川健一さん(58歳・飯舘村)酪農家
みんな泣きたいの。でも我慢してるんだ。―浜中順子さん(42歳・福島市)アナウンサー
居続けることが、そこに生きることなんです。―井出茂さん(56歳・双葉郡川内村)旅館経営者
自分の人生が、すべてなくなってしまったような気持ちです。―西山幸江さん(54歳・福島市)看護師
「ああ、一人沈んだ、二人やられた」―長澤初男さん(63歳・南相馬市)消防団員
仮設住宅の「仮」はあっても、人の人生に「仮」はない。―天野和彦さん(52歳・須賀川市)元避難所の責任者
最初の小さな波は、まるで生きている蛇のようだった。―志賀秀範さん(54歳・いわき市)工務店社長
この子たちのお母さん役になろう。―鈴木美砂子さん(60歳・二本松市)旅館女将
車は、9時のニュースの後、みるみる増えていった。―須藤栄治さん(38歳・南相馬市)ダイニングバー経営者
福島の場合、まだ出血が止まっていない。―吾妻雄二さん(64歳・福島市)JA新ふくしま代表理事組合長〔ほか〕

出版社
商品紹介

3月11日。どこにいて、何をしていたのか? その後、何が起き、今どんな暮らしをしているのか?被災詩人が聞き歩いた福島の声。

出版社・メーカーコメント

3月11日。どこにいて、何をしていたのか? その後、何が起き、今どんな暮らしなのか? 職場を失い、家を流され、友を亡くし、家族と離れ、放射線に怯える。絶望、悲しみ、怒り――ふるさとは、収束にはほど遠い。それでも誰かに助けられ、望みもほの見えてきた。被災した詩人に向け語られる、今なお続く一人一人の福島の現実。

著者紹介

和合 亮一 (ワゴウ リョウイチ)  
1968年福島生まれ。詩人。高校の国語教師。『AFTER』(思潮社)で中原中也賞受賞。『地球頭脳詩篇』(思潮社)で晩翠賞受賞。2011年3月11日、伊達市にある学校で被災。避難所で数日過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け大反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)