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明石家さんまヒストリー 1

1955〜1981 「明石家さんま」の誕生

出版社名 新潮社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-10-353781-6
4-10-353781-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 428P 20cm
シリーズ名 明石家さんまヒストリー

商品内容

要旨

生まれた時から、ずっと面白い!誕生から少年時代、落語界入門、大恋愛、大阪でのブレイク、『ひょうきん族』のスタートまで、「国民的芸人」の“歴史”を克明に記録。人生を「明石家さんま研究」に捧げた男による、渾身のデビュー作!

目次

プロローグ―杉本高文18歳
1 原点―1955〜74年の杉本高文
2 入門―1974〜75年の笑福亭さんま
3 再起―1975年の明石家さんま
4 研鑽―1976年の明石家さんま
5 覚悟―1977年の明石家さんま
6 刺激―1978年の明石家さんま
7 進撃―1979年の明石家さんま
8 追走―1980年の明石家さんま
9 誕生―1981年の明石家さんま

出版社・メーカーコメント

1955年7月1日金曜日。ひとりの男児が産声をあげる。名は、杉本高文。のちに日本中へ笑いを届ける、明石家さんまその人である――。「国民的芸人」の偉大な足跡をたどる、本邦初の「明石家さんまヒストリー」。 決定版シリーズがスタート! 1955年の誕生から、1981年の「オレたちひょうきん族」スタートまで、若き日の明石家さんまの歴史≠克明に記した第1巻。師匠のもとで芸を磨き、芸人仲間と切磋琢磨しながら順調にスターの階段をのぼる一方で、芸を捨てる覚悟をした大恋愛、ブレイク前夜の挫折など、苦くも充実した青春時代≠フ姿が浮かび上がってきます。著者のエムカクは、約25年にわたって、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録。己の人生を「明石家さんま研究」に捧げたライターです。デビュー作となる本書では、その秘蔵ノートを武器に、プライベートや舞台・テレビ・ラジオ出演などの芸能活動を1年ごとに再現。あの伝説や有名エピソード、その時々の心境を、本人の発言とともに辿ります。

著者紹介

エムカク (エムカク)  
1973年福岡県生まれ。明石家さんま研究家、ライター。1996年より「明石家さんま研究」を開始。以降、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録し始める。その活動が水道橋博士の目に留まり、2013年9月10日より「水道橋博士のメルマガ旬報」で連載「明石家さんまヒストリー」をスタート。日本テレビ『誰も知らない明石家さんま』など、テレビ特番のリサーチャーも務める。『明石家さんまヒストリー』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)