昭和天皇とワシントンを結んだ男 「パケナム日記」が語る日本占領
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2011年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-373206-8
(4-10-373206-7) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 315P 20cm |
商品内容
要旨 |
昭和天皇の側近・松平康昌と米国中枢部の接点に位置し、GHQを介さないチャンネルの要にいた、一人の男。流暢な日本語、人懐こい風貌、そして情報を嗅ぎ分ける類い稀な嗅覚…。戦後歴代宰相の懐に食い込み、機密情報をワシントンに送り続けたC.パケナムとは―。虚実が錯綜する、その全貌を追う。新発見の日記を手がかりに、占領下の知られざる「点と線」に迫るノンフィクション。 |
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目次 |
鳩山邸を訪ねる英国人 |
出版社 商品紹介 |
皇居からの極秘メッセージはこうして伝えられた。GHQを介さない非公式ルートの要にいた謎の人物とは。新発見日記を手がかりに占領期の深層に迫る。 |