• 本

41歳からの哲学

出版社名 新潮社
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-10-400106-4
4-10-400106-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 175P 20cm

商品内容

要旨

この世の身近な出来事を深くやさしく考えた、大人のための哲学エッセイ。

目次

第1章 平和な時でも人は死ぬ(なぜ人は死を恐れるか―戦争
死にたいのか、死にたくないのか―人間の盾 ほか)
第2章 いったい人は、何のために何をしているのか(先のことはわからない。だからどうした?―生命保険
〜かもしれない。で、どうした?―再び生命保険 ほか)
第3章 考えることに終わりはない(バカの壁を突破する―脳
夢の安楽死病院―老い ほか)
第4章 なぜ人を殺してはいけないのか(死は現実にはあり得ない―自殺
死ねば楽になれるのか―再び自殺 ほか)
第5章 信じなくても救われる(わからないということが、わかっていない―あの世とこの世
死んだらどうなる―墓 ほか)

出版社
商品紹介

「平和な時でも人は死ぬ」「信じなくても救われる」「この世に死んだ人はいない」etc.社会の身近な出来事を深くやさしく考えた、大人のための哲学エッセイ。

おすすめコメント

「週刊新潮」好評連載!この世の身近で大事な五十四の問題を深くやさしく考えた、大人のための哲学エッセイ。考えることに、手遅れはない!

著者紹介

池田 晶子 (イケダ アキコ)  
1960年東京生まれ。文筆家。慶応大学文学部哲学科卒業。専門用語を使わず、哲学するとはどういうことかを日常の言葉で語ることに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)