
坂口安吾百歳の異端児
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2006年7月 |
ISBNコード |
978-4-10-410204-4
(4-10-410204-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 220P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2007年
第10回
蓮如賞受賞 |
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要旨 |
今なお光を放つ卓抜な日本論の数々、そして甘美な恋愛小説など、傑作を次々と生み出す一方、隙だらけの文章で暴走し、読者を振り回す―。矢田津世子との不毛の恋に身をやつし、果敢な文学追求の道半ばで逝った正体いまだ不明の愛すべき巨人・坂口安吾を、生涯をかけて読み込んできた著者が、その魅力も弱みも大胆に語り尽す。 |
目次 |
プロローグ 正体、いまだ知れず |
おすすめコメント
今なお光を放つ卓抜な日本論の数々、そして甘美な恋愛小説など、傑作を次々と生み出す一方、隙だらけの文章で暴走し、読者を振り回す――。安吾よ、お前は何者だ!? 不毛の恋に身をやつし、果敢な文学追求の道半ばで逝った正体いまだ不明の愛すべき巨人・坂口安吾を、生涯をかけて読み込んできた著者が、その魅力も弱さも大胆に語り尽す!