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フランスの庭 奇想のパラダイス

とんぼの本

出版社名 新潮社
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-10-602181-7
4-10-602181-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 127P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • まさにパラダイス!

    独創的な庭園が美しいカラー写真で並ぶ本書は、ルイ14世が築いたヴェルサイユの庭から、貧しい墓守が作り上げた庭まで、フランスの60の庭園が紹介されている。本人のみが感じる美意識の下生み出された不思議な空間は、時にやすらぎを時に感動を与えてくれる。洞窟庭園の幻想的美しさ、パリ万博でブームとなり造られた日本庭園、都市と共に生きる庭。しかし目を奪われるのは“ピカシエットの庭”や“シュヴァルの理想宮”といった、市井の男たちの庭づくりにかける情熱。何かに憑かれたように黙々と続ける、その持続力や想像力はどこから生まれたのだろうか。フランス人の美意識に魅了される一冊だ。

    (2009年1月24日)

商品内容

要旨

ミステリアスでストレンジ、そしてどこにも似ていない―フランス人ならではの“独創”が生み出した不思議な空間は、辛辣で容赦ない美意識が凝縮された世界。身分に関係なく素人や王様が追い求めたその世界は、時代をこえて残された夢の痕。60の“奇庭”の物語が、旅にいざなう。

目次

第1章 逸脱の小宇宙
第2章 愛の洞窟、恋の泉
第3章 エディフィスの庭
第4章 幾何学の迷宮
第5章 見果てぬ夢の異境
第6章 都市を癒す庭
庭園リストと地図

出版社
商品紹介

ミステリアスで、ストレンジ、どこにも似ていないのがフランスの庭。墓守から王様まで、60の独創庭園。アクセスマップ付き。

おすすめコメント

庭は楽園、庭はヴィジョン、庭はそれを築いた人の天国の風景――。ミステリアスでストレンジ、そしてどこにも似ていない――愛の洞窟・恋の泉、幾何学の迷宮、夢見た異境、そして都市を癒す庭など、フランス人ならではの“独創”が生み出した不思議な空間……貧しい墓守から王様まで、人間の欲望と情熱が築き上げた60の“奇庭”の物語。ガイドブックには出ていない穴場を含め、旅にいざなう詳細アクセスマップ付。

著者紹介

横田 克己 (ヨコタ カツキ)  
エディター&ライター。1949年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1976〜1983年、旅行社の駐在員としてパリ滞在。1984年、フリーの雑誌編集者兼ライターに。1997〜2003年、パリに拠点を移す。フランスを中心に、ヨーロッパ、カリブ、アフリカ地域の建築、デザイン、庭園、古美術などの取材に従事している
松永 学 (マツナガ マナブ)  
1960年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。(株)日本デザインセンターを経て渡仏、パリ在住。主に雑誌を中心にヨーロッパ各地で撮影。紀行ルポルタージュ、著名人ポートレートと広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)