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白洲正子祈りの道

とんぼの本

出版社名 新潮社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-10-602210-4
4-10-602210-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

『西国巡礼』『かくれ里』『近江山河抄』『十一面観音巡礼』…数々の名作随筆に綴られた紀行文を道標に祖母・正子の足跡を辿り、彼女が説いた日本人の信仰の本質を、いま、改めて問い直す。

目次

第1章 自然への想い
第2章 神像
第3章 旅の始まり『西国巡礼』
第4章 神と仏の仲立ち 修験の行者
第5章 十一面観音巡礼
第6章 かくれ里
第7章 風景から見えるもの
第8章 両性具有の美
第9章 地主神と仏教の二大聖地

出版社
商品紹介

数々の名随筆につづられた文章を道標に、祖母・正子の歩いた道を辿り、日本人の神と仏、そして自然への祈りの本質を、孫の視点で改めて読み解く。

著者紹介

白洲 信哉 (シラス シンヤ)  
1965年東京都生まれ。細川護煕首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントをプロデュースする。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)