金融の世界史 バブルと戦争と株式市場
新潮選書
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2013年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-603728-3
(4-10-603728-9) |
税込価格 | 1,925円 |
頁数・縦 | 287P 20cm |
商品内容
要旨 |
シュメール人が発明した文字は貸借記録の必要に迫られたものだった。ルネサンス期のイタリアに生まれた銀行・保険業と大航海時代は自由な金融市場をもたらし、国家間の戦争は株式・債券の基を創った、そして今日、進化したはずの国際市場では相変らずデフレ・インフレ・バブルが繰り返される…人の営みとしての「金融」を通史として俯瞰する試み。 |
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目次 |
金利も銀行もお金より先にあった |
出版社 商品紹介 |
メソポタミアの粘土板に残る借用書から現代金融工学の先端まで。金融史とはお金に形を変えた人間の欲望か、それとも叡智の足跡か? |