「ゆらぎ」と「遅れ」 不確実さの数理学
新潮選書
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-603769-6
(4-10-603769-6) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 206P 20cm |
商品内容
要旨 |
「安定」「正確」を求める現実社会は、じつは「不規則」や「不確実さ」に満ちている。そうした「不確実性」は、時に予想もしない効果をもたらしたり、有益な働きをしてくれる。トーナメント戦での番狂わせ、犯人追跡の意外な方法、高層ビルの免震制御、時間差による攻撃手段、ホールの音響効果など、身近にある不安定現象を挙げながらその意外な効用を説く。 |
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目次 |
序章 「ゆらぎ」と「遅れ」 |
出版社 商品紹介 |
社会は不確実さに満ちているが、時にそれは有益に働く。免震構造、時間差攻撃、犯人追跡……身近な不安定現象の数々を数理学が解く。 |
おすすめコメント
「不確実さ」の中にこそ、問題解決のヒントがあった! 「安定」「正確」を求める現実社会は、じつは「不規則」や「不確実さ」に満ちている。そうした「不確実性」は、時に予想もしない効果をもたらしたり、有益な働きをしてくれる。トーナメント戦での番狂わせ、犯人追跡の意外な方法、免震制御、時間差による攻撃手段など。身近にある不安定現象を挙げながらその意外な効用を説く。