決断の太平洋戦史 「指揮統帥文化」からみた軍人たち
新潮選書
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-10-603907-2
(4-10-603907-9) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 218P 20cm |
商品内容
要旨 |
「コマンド・カルチャー」から解き明かす「勝敗の定理」とは。参戦各国の指揮官や参謀たちは、いかなるエリート教育を受けたのか。各国が腐心したリーダーシップ醸成の方策とは何なのか―。「指揮統帥文化」という新たな視座から、日米英12人の人物像と戦歴を再検証。組織と個人のせめぎ合いの果てに現れる、勝利と敗北の定理を探った野心的列伝。 |
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目次 |
第1章 「戦争になって、不充分な兵力で相当厄介な仕事にかかることになるか」アーサー・E・パーシヴァル名誉中将(イギリス陸軍) |
出版社・メーカーコメント
「人材養成哲学」が勝敗を分けた−−。日米英12人の戦歴簿。参戦各国の指揮官や参謀たちは、いかなるエリート教育を受けたのか。どの国も腐心したリーダーシップ醸成の方策とは何なのか−−。「指揮統帥文化」という新たな視座から、日米英12人の個性豊かな人物像と戦歴を再検証。組織と個人のせめぎ合いの果てに現れる勝利と敗北の定理を探り、従来の軍人論に革新を迫る野心的列伝。