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松下政経塾とは何か

新潮新書 092

出版社名 新潮社
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-10-610092-5
4-10-610092-4
税込価格 770円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

カリスマ経営者・松下幸之助が創立してから四半世紀を迎えた松下政経塾。現在、塾出身の議員・首長は総勢六十名となった。彼らは、閉塞し危機に瀕した日本の救世主か?それとも、老人の妄執が生み出した現代のドンキホーテなのか?政治家を志し、政経塾に集まってきた若者たちの群像、彼らの成長や挫折の軌跡を追いながら、ここまでに至る塾の歴史と実態、さらにその功罪を明らかにする。

目次

序章 「殿」と政経塾
第1章 昭和版「松下村塾」の誕生
第2章 「幸之助新党」の真実
第3章 日本新党ブーム
第4章 「政経塾新党」への挑戦
第5章 大政奉還
第6章 夢のまた夢
終章 深き「業」の果てに

おすすめコメント

現役政治家60名。松下幸之助が夢見た「現代の松下村塾」の実像とは?政治家を志し、松下政経塾に集まってきた若者たちの群像、彼らの成長や挫折の軌跡を追いながら、ここまでに至る歴史と実態、さらにその功罪を明らかにする書。

著者紹介

出井 康博 (イデイ ヤスヒロ)  
1965年岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。英字紙記者を経て、フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)