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自閉症の子を持って

新潮新書 118

出版社名 新潮社
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-10-610118-2
4-10-610118-1
税込価格 748円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

長男が二歳の段階で軽度自閉症と診断された。医者は「適切な訓練」を受ければ、小学校入学時までに健常児に等しいレベルになると言う。しかし、「適切な訓練」を求めた著者の先には数々の障害が待ち構えていた。「重度重視」の福祉政策、専門医の決定的不足、「特殊学級」を強いる教育関係者、そして、時に「鬼」と化する自分自身の心…。これまで語ることの少なかった自閉症児の父が綴る、渾身の手記。

目次

第1章 「障害児の親」を自覚した同時多発テロの夜
第2章 心の「鬼」と向き合いながら
第3章 民間施設で訓練を開始
第4章 行き場のない子どもたち
第5章 息子の見ている世界が知りたい
第6章 福祉が当てにならない理由
第7章 得たもの、失ったもの

おすすめコメント

息子の自立のために最善を尽くそう――。決意した父親の前に立ちふさがる役所、学校、自分の中の「鬼」……。感動のドキュメント!  長男が二歳の段階で軽度自閉症と診断された。医者は「適切な訓練」を受ければ、小学校入学時までに健常児に等しいレベルになると言う。しかし、「適切な訓練」を求めた著者の先には数々の障害が待ち構えていた。「重度重視」の福祉政策、専門医の決定的不足、「特殊学級」を強いる教育関係者、そして、時に「鬼」と化する自分自身の心……。これまで語ることの少なかった自閉症児の父が綴る、渾身の手記。

著者紹介

武部 隆 (タケベ タカシ)  
1961(昭和36)年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。84年時事通信社に入社。金沢支局勤務を経て、本社内政部に配属。旧建設省、旧自治省、自民党、厚生労働省、総務省などの取材を担当。公共事業、地方財政制度、社会保障政策などに詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)