
日露戦争に投資した男 ユダヤ人銀行家の日記
新潮新書 143
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2005年11月 |
ISBNコード |
978-4-10-610143-4
(4-10-610143-2) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
ジェイコブ・シフ、ドイツ系ユダヤ人でウォール街を代表する投資銀行家―。この男の助けがなければ、日本は日露戦争に勝てなかった。国家予算の六倍以上の戦費をつぎ込み、継戦不可能というギリギリで掴んだ戦勝。その戦費の約四割を調達したのがシフだ。なぜ彼は極東の新興国日本を支援したのか?その生涯、対日支援の動機とともに、叙勲のために招待された際の「滞日記」を、日本にはじめて紹介する。 |
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目次 |
第1章 ウォール街の巨人ジェイコブ・シフ(高橋是清への指令 |
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英米独仏のさまざまな思惑が絡む一大国際戦争の中、ウォール街の辣腕投資銀行家は、なぜ日本を救おうとしたのか?