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嘘の見抜き方

新潮新書 519

出版社名 新潮社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-10-610519-7
4-10-610519-5
税込価格 792円
頁数・縦 184P 18cm

商品内容

要旨

プロはどこを見ているのか?嘘をどう崩すのか?元東京地検特捜部検事がそのテクニックを徹底解説。「相手の目を見ず質問する」「嘘を言わずにカマをかける」「イエス・ノーで答えさせない」などその手法は通説を覆すものばかり。嘘がバレるフレーズ、暴けない嘘の条件、誘導尋問のからくりなど、悪用厳禁の経験則も惜しみなく披露。伝説の詐欺師から大物政治家までを取り調べた、検事生活26年の集大成がここに。

目次

はじめに 人は誰でも嘘をつく
第1章 人が嘘をつく四つの理由
第2章 嘘を見抜くための心得
第3章 嘘つきはこのセリフを使う
第4章 仕草から本心を見抜く
第5章 嘘を暴く質問とは
第6章 難しい敵の攻略法
第7章 自ら真実を語らせるには
第8章 人は気づかぬうちに嘘をつく
第9章 社会は嘘をどう扱うか

著者紹介

若狭 勝 (ワカサ マサル)  
1956(昭和31)年生まれ。中央大学法学部卒業。司法試験合格後、検事に任官。以来、26年にわたり、東京地検特捜部副部長、横浜地検刑事部長、東京地検公安部長などを歴任。2009年に退官し弁護士に転身。ニュース番組等でコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)