さらば、資本主義
新潮新書 641
| 出版社名 | 新潮社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2015年10月 |
| ISBNコード |
978-4-10-610641-5
(4-10-610641-8) |
| 税込価格 | 814円 |
| 頁数・縦 | 220P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
資本主義をもうやめてみたら…。経済成長と物質的豊かさ、世界での地位を追求してきた戦後の日本は、なぜ、こんな奇妙な社会になったのか。「“価格破壊”と“消費者絶対主義”の大罪」「地方創生で失われるもの」「朝日新聞の歪んだ戦後認識」「トマ・ピケティと福沢諭吉が示す禍福」「ITと金融がもたらす人間破壊」…稀代の思想家が、日々のニュースの本質を鋭く衝き、資本主義の限界と醜態を、次々と浮かび上がらせる。 |
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| 目次 |
第1章 今こそ、脱原発の意味を問う |



おすすめコメント
人間が破壊される前に……稀代の思想家からの最後の警鐘。豊かさと便利さを追求した果てに、なぜ行き場のない世界になったのか。経済成長の空虚、地方創生の幻想、ITと金融の大罪など、この社会の限界と醜態を鋭く衝く、警世の書。