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1998年の宇多田ヒカル

新潮新書 650

出版社名 新潮社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-10-610650-7
4-10-610650-7
税込価格 814円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

1998年。史上最もCDが売れた年。宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみがデビューした年。偉大な才能がそろって出現した奇跡の年と、四人それぞれの歩みや関係性を、「革新・逆襲・天才・孤独」をキーワードに読み解く。はたして彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか?なぜ今もなお特別な存在であり続けているのか?苦境の音楽シーンに奮起を促す、注目の音楽ジャーナリスト、渾身のデビュー作!

目次

第1章 奇跡の1998年組
第2章 1998年に本当は何が起こっていたのか?
第3章 1998年の宇多田ヒカル
第4章 椎名林檎の逆襲
第5章 最も天才なのはaikoかもしれない
第6章 浜崎あゆみは負けない
第7章 2016年の宇多田ヒカル

おすすめコメント

彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか―― 。「史上最もCDが売れた年」に登場した、宇多田、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみ。その歩みと関係性に「革新・逆襲・天才・孤独」をキーワードに迫る、注目のデビュー作!

著者紹介

宇野 維正 (ウノ コレマサ)  
1970(昭和45)年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。「ロッキング・オン・ジャパン」「CUT」「MUSICA」等の編集部を経て、現在は「リアルサウンド映画部」で主筆を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)