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運命まかせ

新潮新書 1115

出版社名 新潮社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-10-611115-0
4-10-611115-2
税込価格 990円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

90歳を迎える現代美術家は、どう「老い」を受け入れているのか。極度の難聴で負ったハンディキャップを「面白い!」と言い切り、難問にぶつかれば「しゃーないやんケ」とすぐに諦め、「何もしない」ことの効能を説いたと思えば、世間の「人生百年時代」という風潮には抵抗する―。とにかく生きるも死ぬも運命に翻弄されるのが面白い。その潔い言葉に触れるだけで心が楽になる、「身をゆだねる生き方」の美学。

目次

第1章 五感が朦朧としたままの世界(デザインが絵画に代り、延命された僕の寿命
僕はまいったまいった、インテリゲンチャーの谷内さん ほか)
第2章 「何もしない」ことを体験する(作品は消滅した何光年も先きの星の光。僕にとっては旧作展
雑念に振り廻された日に悟ったこと ほか)
第3章 長生きしたってエラくない(断捨離は「インスタント悟り」。お釈迦さまの真の悟りは
身の上相談は、自分で自分の中の占い師か神に ほか)
第4章 運命のいたずらに従がう(期待も疑問も持たず「受け入れる」生き方
できればもうこの世に生まれ変りたくない ほか)
第5章 描くこと以外にすることがない(僕21歳、彼女22歳。夜逃げ同然の同棲生活
言葉をそのまま返して解放させる“言葉の呪縛” ほか)

出版社・メーカーコメント

90歳を迎える現代美術家は、どう「老い」を受け入れているのか。極度の難聴で負ったハンディキャップを「面白い!」と言い切り、難問にぶつかれば「しゃーないやんケ」とすぐに諦め、「何もしない」ことの効能を説いたと思えば、世間の「人生百年時代」という風潮には抵抗する−−。とにかく生きるも死ぬも運命に翻弄されるのが面白い。その潔い言葉に触れるだけで心が楽になる、「身をゆだねる生き方」の美学。

著者紹介

横尾 忠則 (ヨコオ タダノリ)  
1936年兵庫県生まれ。現代美術家。69年パリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞し、国際的に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)