
南総里見八犬伝 12
新潮日本古典集成 別巻
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2004年4月 |
ISBNコード |
978-4-10-620394-7
(4-10-620394-4) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 493P 20cm |
シリーズ名 | 南総里見八犬伝 |
商品内容
要旨 |
毛野は五十子城を一挙に攻め落とす。もはや管領方に再戦の動きはなく、里見軍は稲村城に凱陣する。文明十六年六月一日、扇谷・山内両管領と里見義成は誓書を交換し、和睦会盟を行う。八犬士はそれぞれ城主となり、義成の八人の姫君を娶る。房総に、平穏が訪れた―。時は流れ、富山に隠棲した八犬士の庵を子息たちが訪ねた。八犬士は、先君父子の余徳が衰え、里見家に内乱の兆しがあると告げ、子息たちに処すべき道を諭すや忽然と姿を消した…。 |
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