
「歌」の精神史
中公叢書
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2006年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-003760-3
(4-12-003760-6) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 220P 20cm |
商品内容
要旨 |
いま、叙情が危ない。われわれのこころの世界が乾き上がり、砂漠化しているのではないか。叙情を受け容れる器が損傷し、水漏れをおこしているからではないか。叙情とは、万葉以来の生命のリズムのことだ。魂の躍動をうながし、日常の言葉を詩の形に結晶させる泉のことだ。それが枯渇し危機に瀕しているのは、時代が平板な散文世界に埋没してしまっているからである。歌の調べが衰弱し、その固有のリズムを喪失しているからだ。いまこそ、「歌」の精神を取り戻すときではないか。 |
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目次 |
空を飛ばなくなった歌―美空ひばりと尾崎豊 |
出版社 商品紹介 |
叙情こそは万葉以来の生命のリズムであり、魂の躍動を促す力である。いま我々の心は渇いていないか。叙情の復権を説く力作論考。 |