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クリスチアーネの真実 薬物依存、売春、蘇生への道

出版社名 中央公論新社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-12-004681-0
4-12-004681-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 317P 20cm

商品内容

要旨

少女は13歳。ヘロイン中毒で、売春婦だった。逮捕後の人生に待っていたのは…。信じがたい話しかし、実話。ヨーロッパ各国でベストセラーに。ついに日本語版登場。

目次

最悪の人生
アメリカン・ドリーム
麻薬中毒
アンナ
プレッツェンゼー女子刑務所
希望の島々
迷走
フィリップ、私の子
誘拐
育ての家族
壊れた家族
つきまとう影
未来のない過去

出版社
商品紹介

重度の薬物中毒に苦しむ13歳の娼婦。世界に衝撃を与えた少女が、再び綴った胸締め付けられる自伝。欧州でベストセラーとなった。

著者紹介

フェルシェリノ,クリスチアーネ・V. (フェルシェリノ,クリスチアーネV.)   Felscherinow,Christiane Vera
1962年5月20日、ドイツ・ハンブルク生まれ。1978年、幼き日の薬物依存と売春を語った『かなしみのクリスチアーネ』で一躍有名になる。同書はドイツのみならず、ヨーロッパ各国でベストセラーとなり、現在も読み継がれている。また、1981年、映画化され(邦題『クリスチーネ・F』)、多くの観客を得た
阿部 寿美代 (アベ スミヨ)  
英・仏・独語翻訳家。早稲田大学第一文学部、フランス・リヨン第二大学文学部卒業。1987年NHK入局。報道局国際部記者などを経て、96年退職。98年著書『ゆりかごの死』(新潮社)で、第29回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)