こうすれば日本の医療費を半減できる
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-005015-2
(4-12-005015-7) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 206P 20cm |
商品内容
要旨 |
医療費が増え続ける背景には、必要なケアを受ければ回復できる高齢者を“寝たきり”にさせてしまう病院側の問題がある。病気やけがの治療後すぐに、高齢者が自宅で生活できる能力を取り戻すための“早期リハビリ”を徹底して行って入院日数を減らし、“急性期病床の削減”を行って過剰な医療費を減らせば、医療費半減も夢ではない。病院が変われば、日本の未来は変わる―。 |
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目次 |
第1章 寝たきり高齢者は病院でつくられる |
おすすめコメント
団塊世代が後期高齢者になる2025年、日本の医療費は60兆円を超える。莫大な負担を抑えるには、入院中の高齢者が自宅で生活できる能力を取り戻すための〈早期リハビリ〉の徹底と、過剰な医療費がかかっている〈急性期病床の削減〉が必要だ。高齢者医療と病院経営について熟知する医師が、画期的な病因改革を提案する。