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ほんとうの「哲学」の話をしよう 哲学者と広告マンの対話

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-12-005234-7
4-12-005234-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 294P 20cm

商品内容

要旨

世界の見え方が変わる、新しい対話篇が誕生。「時代が突きつけてくる課題に立ち向かい、現代世界をトータルにとらえるにはどうしたらいいのか。これを模索するために、本書は生まれました」さあ、ページをめくって、ほんとうの「哲学」をめぐる物語の旅へ出発しよう。

目次

プロローグ―ある訪問
1 まず、誤解を解いておきましょう
2 いま、こんなことが起きています
3 哲学についておさらいしましょう
4 広告の問いは、興味深いです
5 哲学の大事なことを話します
ある夕暮れ 次なる世界が見えますね

おすすめコメント

プラトンの「イデア」、デカルトの「コギト(われ思う)」――古来より魅力的なコンセプトの着想者が、多くの読者(客)を獲得したわけです。広告も哲学も、客(読者)を一定の方向へ動かすために、それぞれ独自のコンセプトを着想してきました。よきコンセプトは、多くの客をつかむことができる――そう、哲学と広告は、一見したところ正反対の活動のようでありながら、むしろ大いなる共通性があることに気がつきます。テクノロジーの飛躍的な発展によって、いま人間を取り巻く環境が大きく変化しています。今までの常識や考え方が有効性を失うなかで、これから私たちはどう考え、生きていけばいいのか。社会生活やビジネスのなかでテクノロジーにどう向かい合い、いかにして新たなコンセプトを構築していけばいいのか。そういう意味で、本書の議論は単に哲学や広告だけの問題ではなく、ビジネスに携わっているすべての人々、さらには同時代の人々全体にかかわってきます。時代が突きつけてくる課題に立ち向かい、現代世界をトータルに捉えるにはどうしたらいいのか。ほんとうの「哲学」を模索するために、本書は生まれました。

著者紹介

岡本 裕一朗 (オカモト ユウイチロウ)  
1954年福岡県生まれ。玉川大学文学部名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするが興味関心は幅広く、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究をしている
深谷 信介 (フカヤ シンスケ)  
1963年石川県生まれ。(株)博報堂博報堂ブランド・イノベーションデザイン副代表、スマート×都市デザイン研究所所長。名古屋大学未来社会創造機構客員准教授、富山市政策参与他。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了。博報堂では、事業戦略・新商品開発などのマーケティング/コンサルティング業務・クリエイティブ業務やプラットフォーム型ビジネス開発に携わり、都市やまちのイノベーションに関しても研究・実践をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)