もはや僕は人間じゃない
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-12-005397-9
(4-12-005397-0) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 205P 20cm |
表紙とタイトルを見ると宇宙を感じる内容かと思いますが、フィクションのような実話、著者の真骨頂です。 365Booksとは?
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商品内容
要旨 |
手痛い失恋、家族との確執、そして性の揺らぎを抱えながら、孤独な日々を過ごしていた著者。そこから救い出してくれたのは、パチンコ中毒の住職と、「トリケラ」という源氏名のオカマバー店員だった。日夜お寺と新宿二丁目で、人生について語ったり、誰が一番エロい仏像を見つけられるか競争したり、知らない子どもの剣道の試合で号泣したりしながら、笑えない過去を笑い話に変えていく。切なくて、猥雑で、少しだけ元気をくれる。人生のどん底から、夢に向かって踏み出すまでを描いた、まさかの実話。 |
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目次 |
私、トリケラと申します |
出版社・メーカーコメント
俺に明るい未来なんてあるのかな――。ドラマ化で話題、『死にたい夜にかぎって』のその後を描いた待望のエッセイ。手痛い失恋、家族との確執、そして自らに起きた性の揺らぎを抱えながら、人生の暗黒期を過ごしていた著者。孤独の中から救い出してくれたのは、パチンコ中毒のお坊さんと、「トリケラ」という源氏名のオカマバー店員だった。誰が一番エロい仏像を見つけられるか競争したり、連絡が取れなくなった知人のLINEに天丼のスタンプを100個送ったり、知らない子どもの剣道の試合で号泣したりしながら、辛い過去を笑い話に変えていく日々。『死にたい夜にかぎって』から1年。人生のどん底を「なんとなく」乗り越え、夢を叶えるまでを描いた実話。