母
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2021年5月 |
| ISBNコード |
978-4-12-005431-0
(4-12-005431-4) |
| 税込価格 | 1,540円 |
| 頁数・縦 | 261P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
生きるしかないなら、この生き方が精一杯だ。憎んでたんじゃない、愛されたかった。Webで話題沸騰のエッセイに大幅加筆! |
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| 目次 |
8月のホスピス |



出版社・メーカーコメント
母が嫌いだった。わたしの脳内は母の固定観念で支配され、わたしはわたしが嫌いだった。母から逃げるように飛び出した東京、タバコとパチンコに溺れた日々、愛想もお金も無いわたしを雇ってくれた水商売&雀荘、ひと時の夢を見せてくれたオトコ、“笑い”で幸せを運んでくれた先輩たち、そして、自分より大事な存在となった娘……。自分のことが嫌いだったオンナ・青木さやかが、こじれた人生を一つ一つほどいていく。生きることの意味を追い求めるヒューマンストーリー。母との確執やギャンブル依存症など、自身の経験を赤裸々に綴った「婦人公論.jp」で話題沸騰中の「47歳、おんな、今日のところは○○として」に、書籍だけのオリジナル原稿を加筆。