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更年期障害だと思ってたら重病だった話

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-12-005461-7
4-12-005461-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 173P 20cm

商品内容

要旨

47歳。突然人生の大展開。体調をくずし、駆け込んだ病院で下された診断は「心臓弁膜症」。たてた目標は「ひとりで入院し、ひとりで歩いて、元気に退院すること」―。婦人公論.jpで237万PV突破の人気連載。書き下ろしを加えて待望の書籍化!

目次

1(四七歳のある日、突然倒れて緊急入院が決定した話
「心不全になったら、心臓は二度と元には戻らない」と宣告された話
七歳、子ども病棟で、私とふみちゃんの関係性が逆転した話 ほか)
2(退院後、慣れ親しんだベッドも、洋服も、本も、無理になった話
不運の中のラッキー?“神の手”と呼ばれる医師が転院先にいた話
退院する日、私はこの“王将”で餃子を食べる!と誓った話 ほか)
3 開胸手術を受けて回復した私の、それからの話

出版社・メーカーコメント

心臓よ、お前だったのか。指輪がきつくなったのも、爪の形が変わったのも、ペンを握りにくくなったのも、すべて年のせいだし、更年期だし、太ったせいだと思っていた。しかし、心臓よ、お前だったのだな!47歳。これまで仕事も家事も懸命にやってきた。一度も止まらず、脇目も振らず、なにからなにまで背負いながら……。ある日突然体調をくずし、病院に駆け込んだ。診断結果は「心臓弁膜症」。突然人生の大展開を余儀なくされた村井さんがたてた目標は、「ひとりで入院し、ひとりで歩いて、元気に退院する」こと。共感必至の人気WEB連載、書き下ろしを加えて待望の書籍化!

著者紹介

村井 理子 (ムライ リコ)  
翻訳者、エッセイスト。1970年静岡県生まれ。琵琶湖のほとりで夫、双子の息子、愛犬ハリーと暮らす。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)