ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-12-005616-1
(4-12-005616-3) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 227P 20cm |
商品内容
要旨 |
コレクター、有名作家、大物評論家、キュレーター。業界の特殊な構造と体質が、若い女性作家を蝕んでゆく。美大卒業後、作家として自らを売り出したいと願い、一人ギャラリーに立つ若い女性作家につきまとうギャラリーストーカー。美術業界の特殊なマーケットゆえに、被害から免れることが極めて難しいという異様な実態がある。孤軍奮闘する若い女性作家につきまとうのは、コレクターだけではない。作家の将来を左右する著名なキュレーター、批評家、美術家など、業界内部の権力者によるハラスメント、性被害も後を絶たない。煌びやかな美術業界。その舞台裏には、ハラスメントの温床となる異常な構造と体質、伝統があった!弁護士ドットコムニュース編集部が総力を挙げて取材した実態と対策のすべて。 |
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目次 |
第1章 作家に付きまとう人々 |
出版社・メーカーコメント
美大卒業後、作家として自らを売り出したいと願い、一人ギャラリーに立つ若い女性作家につきまとうギャラリーストーカー。美術業界の特殊なマーケットゆえに、被害から免れることが極めて難しいという異様な実態がある。孤軍奮闘する若い女性作家につきまとうのは、コレクターだけではない。作家の将来を左右する著名なキュレーター、批評家、美術家など、業界内部の権力者によるハラスメント、性被害も後を絶たない。煌びやかな美術業界。その舞台裏には、ハラスメントの温床となる異常な構造と体質、伝統があった! 弁護士ドットコムニュース編集部が総力を挙げて取材した実態と対策のすべて。