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軍事史としての第一次世界大戦 西部戦線の戦いとその戦略

出版社名 中央公論新社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-12-005842-4
4-12-005842-5
税込価格 3,960円
頁数・縦 469P 20cm

商品内容

要旨

20世紀の幕開けを告げた総力戦の全貌。戦いの様相と戦略思想や戦術概念の変化、政治・軍事指導者のリーダーシップについて多角的に再検証する最新研究。

目次

プロローグ 「軍事史」としての第一次世界大戦―二〇世紀の幕開けを告げた総力戦
第1章 二〇世紀の時代状況と第一次世界大戦の勃発
第2章 一九一四年―「クリンチ」
第3章 一九一五年―「行詰り」
第4章 一九一六年―「相討ち」
第5章 一九一七年―「緊張」
第6章 一九一八年―「急展開」
エピローグ ブライアン・ボンドと「西部戦線異状あり」

出版社・メーカーコメント

戦車・毒ガス・航空機等新兵器が登場、戦いの様相と戦略思想や戦術概念の変化、政治・軍事指導者のリーダーシップを多角的に再検証する最新研究。20世紀の幕開けを告げた総力戦の全貌。

著者紹介

石津 朋之 (イシズ トモユキ)  
戦争歴史家。防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官。前戦史研究センター長。防衛研究所入所後、ロンドン大学キングスカレッジ戦争研究学部名誉客員研究員(ダイワ・アングロ=ジャパニーズ・フェロー)、英国王立統合軍防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員、シンガポール国立大学客員教授を歴任。放送大学非常勤講師、早稲田大学オープンカレッジ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)