• 本

吉田松陰 変転する人物像

中公新書 1621

出版社名 中央公論新社
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-12-101621-8
4-12-101621-1
税込価格 770円
頁数・縦 195P 18cm

商品内容

要旨

長州藩の兵学師範をつとめ、松下村塾を主宰して維新の俊傑たちを育てた吉田松陰は、安政の大獄を断行する幕府から政道批判を咎められ死罪となった。その思想的影響は没後も衰えることはなく、三十年の短い生涯にかかわらず、公刊された評伝は膨大な数にのぼる。「革命家」「憂国忠君の士」「理想の教育者」など、時代の状況によって描かれ方が目まぐるしく変化したのはなぜか。維新に先駆けた思想家の人物像を再構築する試み。

目次

第1章 「革命家」松陰像の浮き沈み―明治期の松陰像
第2章 「国体」と「民主主義」のはざまで―大正期の松陰像
第3章 教育者松陰像から「松陰主義」へ―昭和期の松陰像(一)敗戦まで
第4章 復権、そして多彩なアプローチ―昭和期の松陰像(二)敗戦以後
第5章 人間・吉田松陰

出版社
商品紹介

明治から現代まで、評伝の中の松陰はどう描かれてきたか。維新に先駆けた思想家の人物像を再構築する。

著者紹介

田中 彰 (タナカ アキラ)  
1928年(昭和3年)、山口県に生まれる。1953年、東京教育大学文学部史学科卒業。1959年、同大学院博士課程修了。1964年、学位取得。北海道大学名誉教授。現在、札幌学院大学教授。専攻、日本近代史(明治維新史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)