
胎児の複合汚染 子宮内環境をどう守るか
中公新書 1638
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2002年4月 |
ISBNコード |
978-4-12-101638-6
(4-12-101638-6) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 204P 18cm |
商品内容
要旨 |
環境ホルモンの野生動物への影響が話題となって久しいが、今や、子宮内の胎児までもが複数の環境ホルモンに汚染されていることが、著者らの研究からわかってきた。アメリカでは近年、ある種の先天異常の発生率が上昇しており、その原因として複合汚染が考えられている。本書は環境ホルモンのヒト、とくに胎児への汚染の実態を明らかにし、次世代に取り返しのつかぬ影響を与えないための環境予防医学を提唱する。 |
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目次 |
第1章 次世代に対する責任と義務 |
出版社 商品紹介 |
日本の胎児が環境ホルモンを含めた微量化学物質に汚染されていることを明らかにし、その対策を提言。 |