
自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ
中公新書 1775
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2004年12月 |
| ISBNコード |
978-4-12-101775-8
(4-12-101775-7) |
| 税込価格 | 902円 |
| 頁数・縦 | 274P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
一九五四年に自衛隊が生まれて五〇年が経過したが、警察予備隊の発足から陸海空の三自衛隊として陣容が整うまでには、さまざまな曲折があった。旧陸海軍将校をどう活用するかなど、アメリカの中でも意見の統一を計りがたいことが多く、日本政府との交渉も困難を極めた。本書は、ワシントンの公文書館で公開が始まった資料をもとに、政治と社会、そして軍事と多岐にわたる自衛隊誕生の歴史的経過を明らかにするものである。 |
|---|---|
| 目次 |
序 自衛隊はどのように誕生したか |

