• 本

屋根の日本史 職人が案内する古建築の魅力

中公新書 1777

出版社名 中央公論新社
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-12-101777-2
4-12-101777-3
税込価格 880円
頁数・縦 244P 18cm

商品内容

要旨

城郭や寺社を訪れるとき、まず目に入るのは屋根である。遠くからでもキラキラと光って目立つ屋根は、権威や崇高ささえ感じさせる。このような日本の屋根は、どのようにして発達してきたのだろうか。葺材の重さに耐え、雨漏りと戦いながら、職人たちの創意と工夫によって素材や構造を進化させ、独自の美を生みだしてきた。国宝等の修復を数多く手がけてきた桧皮葺職人が、自らの経験をふまえて語る屋根の通史。

目次

序章 屋根のフォークロア
第1章 大陸への憧憬
第2章 貴族文化と屋根
第3章 和様美の定着
第4章 戦国時代の職人たち
第5章 江戸の屋根文化
第6章 合理化、画一化の時代

著者紹介

原田 多加司 (ハラダ タカシ)  
1951年(昭和26年)、滋賀県近江八幡市生まれ。大学卒業後、地方銀行勤務を経て、1982年、家業の檜皮葺師・柿葺師(創業1771年〔明和8年〕)の10代目・原田真光を襲名。国宝・重要文化財など指定建造物の修復を多数手がける。(社)全国社寺等屋根工事技術保存会副会長などを歴任。建築修復学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)