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〈鬼子(グイヅ)〉たちの肖像 中国人が描いた日本人

中公新書 1815

出版社名 中央公論新社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-12-101815-1
4-12-101815-X
税込価格 814円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

古来、中国人は日本人をさまざまにイメージし、歴史書に記録し、絵画に描いてきた。そのなかには、荒唐無稽なものもあるが、驚くほど現実に近く詳細なものもある。本書では、かつて日本人が「倭」と呼ばれていた時代の歴史書や地理書から、明の時代に人々が使っていた日用の辞書、日清戦争前後に発行された絵入り新聞、現代の映画に至るまで、中国人による日本人=「鬼子」イメージの変遷をたどる。

目次

1 「日本人」と「鬼」(異人の描きかた
「鬼」が来た! ほか)
2 「人」と「鬼」の図像学(「人」とはなにか?
「鬼」―「人」にあらざるもの ほか)
3 清朝末期の日本人像(『点石斎画報』
「東洋」の異人 ほか)
4 怪物は東洋から(日出ずる処の妖怪たち
巨大生物の島国
ニッポン怪獣図鑑
四つ首の奇獣)
5 戦争と「倭奴」たち(「倭人」ふたたび
戦況の報告 ほか)
6 「倭奴」から「鬼子」へ(台湾民主国をめぐって
台湾の倭奴たち ほか)

著者紹介

武田 雅哉 (タケダ マサヤ)  
1958年(昭和33年)、北海道に生まれる。北海道大学文学部卒業。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。北海道大学大学院文学研究科教授。専攻、中国文学。著書『蒼頡たちの宴』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)