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日本の樹木 続

山の木、里の木、都会の木

中公新書 1834

出版社名 中央公論新社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-12-101834-2
4-12-101834-6
税込価格 836円
頁数・縦 230P 18cm

商品内容

要旨

環境を守り、景観をつくり、生活に役立つ樹木。経済発展の過程で伐採され、見捨てられ、工業製品に追われてきたその役割がいま見直されている。街路樹、庭木はもとより柵、舗装、建築材料、そして手工業品からジャム、果実酒まで、樹木の守備範囲は驚くほど広く、人との関わりは深い。極北の植生から熱帯雨林に至る自然誌を背景に、日本で見られる身近な樹木百三十種を紹介する。植物画家・長谷川哲雄氏の挿画七十点付き。

目次

モクマオウ
ナギ
ヒマラヤスギ・レバノンスギ
ヨーロッパトウヒ
プンゲンストウヒ
リュウキュウマツ
モンタナマツ
セイヨウアカマツ
ツガ・コメツガ・ベイツガ・カナダツガ
ニオイヒバ〔ほか〕

おすすめコメント

山の木、里の木、都会の木――身近な樹木百三十種の自然誌。挿画七十点付。

著者紹介

辻井 達一 (ツジイ タツイチ)  
1931年(昭和6年)、東京に生まれる。1954年、北海道大学農学部卒業。同助教授、附属植物園長を経て、農学部農林生態学研究室教授。北星学園大学教授を務める。現在、(財)北海道環境財団理事長、(財)日本グラウンドワーク協会理事長、日本国際湿地保全連合会長。農学博士。専攻、植物生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)