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事故と心理 なぜ事故に好かれてしまうのか

中公新書 1859

出版社名 中央公論新社
出版年月 2006年8月
ISBNコード 978-4-12-101859-5
4-12-101859-1
税込価格 902円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

事故は避けがたい。さまざまな対策をこらしても、神仏に祈っても悲惨な事故は起きてしまう。なぜ事故は起こってしまうのか。事故を起こしやすい人とはどんな人なのか。防ぐ方法はあるのか。本書は、エラーの種類や発生のプロセスについての理論を解説し、交通事故についての多様な実験研究を紹介する。そのうえで、本質的に「言行不一致」である人間心理の核心に迫り、安全な社会の構築になにが必要かを提言する。

目次

1 偶然か、必然か(いっときの失敗か日ごろの癖か
エラーの心理学説
安全意識対運転者の行動)
2 だれが事故に好かれるか(事故の当事者になりやすい人たち
適性検査が描く事故多発者像)
3 安全対策が効果をあげるとき(安全対策は事故を減らすか
エアバッグは安全性を向上させたか)
安全な社会の設計に向けて

著者紹介

吉田 信彌 (ヨシダ シンヤ)  
1951年仙台市生まれ。宮城県仙台第二高等学校を経て、1974年東北大学文学部卒業。1980年、同大学大学院満期退学。同年より東北学院大学に勤務、89年同大学教養学部教授。専攻・交通心理学。論文「適性検査の諸問題」(『国際交通安全学会誌』、同学会論文賞受賞、1990)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)