ナチスと映画 ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか
中公新書 1975
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2008年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-101975-2
(4-12-101975-X) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
第二次世界大戦で数千万もの人々を死に追いやったヒトラーとナチス。彼らは新興メディアだった映画をプロパガンダの最大の武器として活用した。一方で戦後、世界の映画産業は、わかりやすい「悪」の象徴として、ヒトラーとナチスを描き続ける。だが、時代とともに彼らの「評価」は変わっていく。本書は、第1部でナチ時代の映画を、第2部で戦後映画での彼らのイメージの変遷を描き、「悪」の変容と、歴史と「記憶」の関係を探る。 |
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目次 |
新しいメディア・映画の登場 |