ローマ喜劇 知られざる笑いの源泉
中公新書 2017
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2009年8月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102017-8
(4-12-102017-0) |
| 税込価格 | 1,034円 |
| 頁数・縦 | 374P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
古代ローマの喜劇作家、プラウトゥスとテレンティウスの作品は日本ではあまり知られていない。しかし「市井の人々の物語で客を笑わせ、かつ感動させる」という、喜劇作家にとっての永遠の課題はローマ喜劇にその源泉が見出され、演劇史上、極めて重要である。本書は現代との関わりを探りつつ主要作品を解説し、その笑いの技法の数々を見る。さらに、ローマ喜劇の歴史に見られる日本近現代の演劇史との並行性を指摘する。 |
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| 目次 |
1 ローマ喜劇とは |


