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言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学

中公新書 2220

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-12-102220-2
4-12-102220-3
税込価格 1,034円
頁数・縦 233P 18cm

商品内容

要旨

「雨に降られた」はよくて「散布に落ちられた」がおかしいのは、なぜ?「西村さんが公園の猫に話しかけてきた」の違和感の正体は?認知言語学という新しい学問の、奥深い魅力に目覚めた哲学者が、専門家に難問奇問を突きつける。豊富な例文を用いた痛快な議論がくり返されるなかで、次第に明らかになる認知言語学の核心。本書は、日々慣れ親しんだ日本語が揺さぶられる、“知的探検”の生きた記録である。

目次

第1回 「彼女に泣かれた」―認知言語学の誕生
第2回 「太郎が花子に話しかけてきた」―文法は意味と切り離せるか
第3回 典型的な鳥と変な鳥がいる―プロトタイプと百科事典的意味論
第4回 「死なれた」のか「死なせた」のか―使役構文の家族的類似性
第5回 「村上春樹を読んでいる」―メトニミーをどう捉えるか
第6回 「夜の底が白くなった」―メタファー、そして新しい言語観へ

著者紹介

西村 義樹 (ニシムラ ヨシキ)  
1960(昭和35)年、山口県に生まれる。87年東京大学大学院修士課程修了。同大学教養学部助教授を経て、2007年同大学人文社会系研究科准教授。現在、同研究科教授。専攻は認知言語学
野矢 茂樹 (ノヤ シゲキ)  
1954(昭和29)年、東京都に生まれる。85年東京大学大学院博士課程修了。現在、同大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)